iphoneで格安SIMに移行しようとデータSIMを試している。テザリングは必須なのでUQもY!も使えない。まずはネットで評判の良いmineo(D)を試した。mineoではmineoスイッチというアプリで高速モードて低速モードに切り替えられ、動作テストのために切り替えて色々試している。ある日、低速モードにすると、のろいのでなく、ネットに全く繋がらなくなった。家でやっているので切り替え自体はwifiで行える。wifi, LTE高速、LTE低速と切り替えるとLTE低速モードだけがネットに繋がらない。
iOSを再起動したところ、低速モードで再び通信できるようになった。アプリ自体はmineoのサーバーと通信しているだけで制御しているのはmineo側か想像したのだが、mineoのマイページでは切り替えができないし、実はこのアプリ側で帯域制御をしているのかもしれない。初期のwireless LANではしばらくすると使えなくなるという致命的なバグがあるドライバ・機種が存在した。そのためかPC各社は動作確認をとったwireless LANルーター以外は問題が起きてもサポートしなかった。現在はそんな致命的なバグがある機種は存在しなく、動作確認をとったwifiルーターとの通信以外はサポートしないと書いているPC会社は存在しないと思う。もし、このアプリ側で帯域制御しているとすると、そんな致命的なバグがあるのかもしれない。現状ではmineoスイッチは便利だが、使わない方が良いアプリなのだろう。
結論:現状ではmineo(D)は低速モード切り替えアプリに問題があり。早期の改良を望む。2016/05/08