2012年11月15日木曜日

大型displayに関して思うこと

LED displayの低価格化が進み、大勢で見る為の大型displayでなく、各人机に置いてという使い方がほとんどだと思う。大型displayは脚が長いと当然displayの中心が上へ行く。従って、机が低くないと見上げる形になる。どうしてこういう脚の長さにしたのだろう。見上げるより、見下ろす形にしたほうが首や目が疲れなくていいのはdisplay会社のweb pageにも書いてあるとおりだ。

探すとDELLの23"touch panel displayは見下ろす形にできることがわかったが、touch機能がついていないものは脚が長くてdisplayを見上げる形になる。どうして皆こういう脚が長い商品なのだろう。その方が写真、実物を見せるときに見栄えがするのだろうか。displayの下に何か置きたいのだろうか。空間があれば置き場に「なる」が、displayに関しては下の空間は不要だからdisplayの中心を下へ下げて欲しい。

見下ろす形の方がいいと分かっているのにことごとく見上げる形の製品を作っているのはとても不思議だ。