体調が悪い時にイヤホンを聞きに行くと印象が全く違う。体調が悪くなると私の耳は低音の感度が下がるらしい。その日の印象をメモしておく。
sony EX1000 : 面白味は全くないが、reference機として素晴らしい。
shure 215: 今日は聞ける音だ。
shure 535LTD 耳に合わない。なぜ215と装着感が違うのだろう。
JVC FX850 音が固い。この前感じたクラシック音楽での楽器の音の輝きや躍動感はどこへ行ったのだろうか。final heaven viii viiで感じない、中音の楽器が重なるところでの音の濁りをFX850では感じた。値段が倍違うので違いは当然ではある。
JVC FX1100 FX850よりはやわらかい音だが依然として固い。この前は大きな差があると思った低音はFX850より出ているがさほど差は無いと感じる。
JVCのイヤホンは全体的に音が固いと感じる。
westone UM pro30 今日は普通だ。角が取れた優しい感じはどこへ行ったのだろう。外耳孔に刺し込む感じが嫌。
sennheizer IE80 良さが分からない。つまみを回して低音を出したい。耳に合ってないのだろう。
audio technica CKR10, CRK9 良さが全く分からない。
audio technica CKS1100 CKR10,CKR9と同じ型のdriverだがとても良い。(13mmと 12.5mmと外径が異なる。)
audio technica IM01 自分のと同じはずだけどなぜか耳に合わなく音もスカスカ。
DUNU DN2000 BAとダイナミック型が同種の音を出して音質が音域間で繋がっていてハイブリッド機として良くできている。音の柔らかさでfinal heaven viii,viiの方が遥かに良いが、そもそも値段が全く違う。
DUNU DN2000J 低音が足りない。
final heaven viii, vii 宣伝文句と同じく聞き疲れしない音。音が柔らかい。FX850で感じた中音楽器同士音の重なり合う時の音の濁りが無い。この日の体調では最も好感を持てた。viii,viiの方が柔らかいが、vi,v,ivは価格相応に悪くない。メーカー内よりメーカー間の差の方が大きい。
体調が悪い日は疲れない柔らかい音を選ぼうとするということか。